リフォームのリニューアル工房シンテックス（工務店）：キッチン・外壁・瓦・屋根・耐震：千葉市・市原市

＜お客様のご要望＞

お客様から「エコキュート給湯器の調子が悪いので、見てほしい」とご依頼がありました。

＜施工ポイント＞

タンクとヒートポンプ、全体を取り替えることになりました。
最初にタンク水をお湯にするには、5〜8時間ほど掛かります。
取り替え後に少しでも早くお湯を使えるようにするには、できる限りリフォームを早く終えて作動させる必要があります。
状況確認はリフォーム前日に行い、夜には使用できるように効率よく進めました。

＜お客様の声＞

エコキュートが突然故障し、お湯が使えない状況が続いたので、使用できるようになり大変お喜びでした。

施工前
施工中
施工後

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故障箇所を確認すると、内部弁の不良でしたが、お湯はつくられていました。
メーカーに確認すると、このエコキュートは20年ほど経過しているため、取替部品がなく全体を取り替えるしかない。とのことでした。
その直後お客様から、「壊れてしまい、まったくお湯が使用できない状態なので、早く取り替えてほしい」とご連絡がありました。
急いでお客様に合った機種選定をお客様と行い、エコキュートの手配をしました。

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給湯器本体を開け、電源、配管を確認しました。
本体の電源と分電盤のスイッチを切り、タンク水を全て流し出しました。
現状品と今回取り替える給湯器のメーカーが異なるため、配管位置、形状、長さ等を調整する必要があります。

ヒートポンプは底板が腐食し、壊れていました。

取り外して原因を確認したところ、雨水の撥ねによる腐食のようでした。
ヒートポンプを載せる台がコンクリートに埋まっていたので、埋まっていた樹脂の台を取り外し、セメントで平らに仕上げました。

現状タンクを運び出し、新しいタンクに合わせた固定用のアンンカーを打ち込んでいきます。

新しいタンクを運び込み、アンカーにしっかりと固定しました。
この後、給水・給湯・追い炊き配管、電気配線などを接続していきます。

タンクに給水・給湯・追い炊き配管などを接続していきます。
そしてタンクの電気、リモコン配線を接続していきます。

接続がほぼ終わり、配管の保温材巻きをしていきます。
ヒートポンプとの給水配管、電気配線接続も終わりました。

台所にあるリモコンを取り替えます。
古いリモコンを取り外し、配線を接続して新しいリモコンを取り付けました。

浴室リモコンも同様に取り替えます。
直接水が掛かってしまうため、リモコン周りにシーリング処理を行い、水が入らないようにしました。

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試運転を行い、タンクとヒートポンプ周りからの水漏れ、各種作動を行い、異常がないか最終確認を行いました。
試運転を正常に終え、タンクのお湯を沸かし、夜にはお湯が使用できるようになりました。

新しいエコキュートが問題なく作動しています。

ヒートポンプは台の上に載せ、水撥ねの影響が出ないようにしました。
これで以前のように底部が腐食されることは、ないと思われます。
安心ですね。

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【リフォーム概要】

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