リフォームのリニューアル工房シンテックス（工務店）：キッチン・外壁・瓦・屋根・耐震：千葉市・市原市

床下換気扇は床下の湿気対策に取り付けたが、現在は使用していないので取り外したい。
トイレの換気扇、浴室換気扇は古くなり、汚れも目立ってきたので取り替えたい。
浴室のシャワー付き水栓金具は、ノズルから水が漏れてくる。
以上の理由でリフォームをご依頼いただきました。

床下換気扇は住宅の基礎にある換気口に取り付けるため、使用しなければ換気口を塞いでいることになります。
取り外し、換気口網を取り付けました。
トイレと浴室の換気扇は状態を確認しながら、交換すべきものを交換しました。
シャワー付き水栓金具は水栓金具メーカー自体が解散しており、部品も入手できないため取り替えました。

床下の換気状態が分かり、新しい換気扇は音が静かで、水栓金具からは水が漏れなくなりました。
今まで気がかりだった箇所がまとめて解消され、とてもスッキリしました。

床下換気扇

室内換気扇

水栓金具取り替え

床下換気扇

4箇所に設置されており、そのうちの1つは換気口を壊し、表側から取り付けてありました。
それを取り外しました。

新たに基礎用の換気口網を取り付け、小動物などが入らないようにしました。
他3箇所は床下から取り付けてあり、換気口は問題ありませんでした。
取り外す際床下に入りましたが、湿気もカビ臭もありませんでした。
床下換気扇が機能していなくても十分換気が行われており、取り外しても問題ないと判断できました。

室内換気扇

トイレの換気扇です。
天井に取り付けられてあります。

カバーを外して引くと、換気扇が排気パイプに接続してあります。
古い換気扇を取り外します。

新しい換気扇を排気パイプに接続し、ビスで天井へ固定します。
カバーを取り付け試運転をし、問題ないか確認します。
新しい換気扇は音がとても静かです。

浴室換気扇です。
トイレや脱衣所とは違って、浴室は湿気が多いので汚れやすいですよね。

天井裏から電気配線と排気ダクトを外し、換気扇を取り出しました。
換気扇はサビがひどかったので、取り替え時期でした。
耐用年数は一般的に8〜15年とされているそうです。

換気扇を取り外した天井開口部はこのまま再利用し、新しい換気扇を取り付けます。
ビスでしっかりと天井に固定し、天井裏から電気配線と排気ダクトを接続します。

試運転後カバーを取り付け、取り替え工事終了です。
お手入れはカバーを外して手軽にできるようになりました。

水栓金具取り替え

本体のノズルから水漏れするようになりました。
修理ではなく、水栓金具ごと取り替えることになりました。
水栓金具の耐用年数は10年前後だそうです。
それくらい経って不具合があった場合は、部品だけでなく本体の劣化も進んでいると考えられているそうです。

まず水道メーターの元栓を止め、水栓金具本体を取り外します。
ソケットを取り外し、新しいソケットを付け替えます。
ソケットに水栓金具本体を水平に取り付けます。

水栓金具本体にノズルとシャワーホースを取り付けます。
温度調整、シャワーとノズルからの出具合、水漏れの有無など確認します。
最後に、取り替えたトイレと浴室の換気扇、シャワー付き水栓の使用方法をお客様に説明して終了です。

■所在地　：千葉県市原市
■施工箇所：床下換気扇、室内換気扇、水栓金具取り替え
■施工期間：約2日間
■概略費用：約10万円
この施工例の詳細はこちらから代表ブログでチェック