リフォームのリニューアル工房シンテックス（工務店）：キッチン・外壁・瓦・屋根・耐震：千葉市・市原市

＜お客様のご要望＞

一昨年の台風被害で受けた雨漏りによるクロス張替のご依頼をいただきました。
屋根瓦は補修済で雨漏りはなくなりましたが、母屋と増築の玄関天井がシミや剥がれが起きているため、新しいクロスにしてほしいといった内容でした。
また雨漏り箇所以外の壁や補修も同時に行いたいと希望されました。

＜施工ポイント＞

玄関天井のクロスは布の古いもので、剥がれなかったため古いクロスの上にベニア板を張って対応しました。
母屋の玄関ドア控え壁は、シックイが床下まで塗ってありましたが、そのままクロスを張ると剥がれやすくなるため、幅木を取付け床から間隔をとっています。

＜お客様の声＞

きれいになった玄関にとてもお喜びで、『こんなにきれいになるんなら、もっと早く工事すれば良かったな』と言っていただきました。

工事の流れ
母屋 玄関天井・壁 リフォーム前
母屋 玄関天井・壁 リフォーム中
母屋 玄関天井・壁 リフォーム後
増築玄関の天井と壁補修 リフォーム前
増築玄関の天井と壁補修 リフォーム中
増築玄関の天井と壁補修 リフォーム後

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一昨年の台風による雨漏り被害で、屋根からの雨漏りがありました。
屋根瓦を補修したため雨漏りは無くなりましたが、室内の雨漏りした箇所はシミが残っていた状態でした。
また、リフォーム前の玄関はシックイ塗壁でした。

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照明を取外し、古い布クロスの上からベニア板を張っていきます。

引戸の玄関ドアは両開きでしたので、左右の控え壁のシックイを剥がします。

壁の形にベニア板を加工しながら接着剤と釘で留めていきます。

以前の玄関ドア控え壁は、シックイで床下まで塗ってありました。
ここにクロスをそのまま張ると剥がれやすくなるため、幅木を取付け床から間隔をとりました。

玄関上の壁もきれいにベニア板が張り終えました。

ベニア板のつなぎ目などにパテを打ち、乾いたら天井からクロスを張ります。

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玄関照明も取り替えて母屋の玄関天井クロスを張り終えました。
クロス張り後には下駄箱、鏡など元に戻します。

お施主様のご希望で、新たに姿見用の鏡も取付けています。
リフォーム前のシックイ壁と比べると玄関が明るい印象になりました。
また、汚れがついてもふきとりやすくメンテナンスがしやすい壁になりました。

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天井材の一部は雨漏りにより剥がれている状態でした。
ドアストッパーが壊れた事で、ドアノブが壁にぶつかり穴が空いた状態でした。

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照明と回り縁を取外し、天井材が剥がれた箇所には同じ厚みの板材で張りました。
その上から更にベニア板を張っていきます。
ドアノブで穴を開けた箇所を大きめに切り取ります。

壁裏に新たに桟木を取付けベニア板で塞ぎ壁補修が終わりです。
壊れたドアストッパーも取替えて、ドアノブが壁に当たらないことを確認しました。

壁クロスを剥がして補修箇所などパテ処理していきます。
その後、天井と壁に新しいクロスを張ります。

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クロス張りが終わったら取り外した鏡、手摺、コンセントカバーなど取付けていきます。
雨漏りした天井もきれいになりました。

電気配線もやり直し、モールでカバーして違和感がないようにしました。

以前よりも玄関が明るくすっきりしました。

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【リフォーム概要】

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