リフォームのリニューアル工房シンテックス（工務店）：キッチン・外壁・瓦・屋根・耐震：千葉市・市原市

お客様のご要望

昨年の台風と豪雨で被害を受けたお客様より依頼をいただきました。
床上浸水してしまい、1階での生活がほぼできない状態で、市役所の被災判定で半壊以上と認定されたとのことです。
1階の和室6畳間、和室4.5畳間、キッチン、リビング、トイレ、洗面所といった1階を復旧工事しました。

施工ポイント

また災害に遭ったときに復旧がしやすい作りにしたい、という事と以前の生活に早く戻れるような工事をお客様と考えながら進めました。
お客様が不安な箇所は部分的に解体して、原因を一緒に確認しながら、補修後にも再度確認をお願いし、お客様の不安が無くなってから次の工事に入る様にしています。

工事の流れ
和室6畳間
和室4.5畳間
キッチン
リビング
トイレ
洗面室

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壁の下側に色が茶色に濃くなっている箇所まで、床上浸水した跡でした。
畳を取り外した荒床も浮いて、歩くと踏み抜くような感じでした。

畳からクッションフロア仕上げの床にするためには、荒床を取外し新たに高さ調整をした根太を取付けていきます。
防腐・防蟻処理剤を塗り、根太が取付できました。

床に12mm、漆喰壁に5mmのベニヤ板を張っていきます。

壁クロスと床クッションフロアを張り終えました。
また、隣室との間仕切用ドアを取付けました。

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浸水で押入とタンスが使い物になりませんでした。
漆喰壁も触るとボロボロと剥がれ落ちていました。

荒床を取外し、床下の点検をして異常が無いか確認しました。
また、押入とタンスも解体していきます。

壁は押入とタンスも含めベニヤ板張りしました。
床下に防腐・防蟻処理をして12mmのベニヤ板を張ったあとに、床クッションフロアを張りました。

壁クロスも張り終え、和室4.5畳間から洋室への工事が完了です。

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床の修繕は、冷蔵庫や電化製品を移動しながら作業します。
壁は化粧ベニヤ板からクロス張りに変更します。
天井材のジプトーンも重ね張りしてきれいにします。

キッチンの取外しをし、腐食箇所を取り除いています。
新たに床下補強を行ったあとに床と壁回りに12mmのベニヤ板で補強しました。

キッチンの天井も不燃材で重ね張りしていきます。

壁のパテ処理をしてからクロス張りしていきます。
床も家具や冷蔵庫を移動しながらクッションフロアを張っていきます。

システムキッチンとガスコンロの取り付け、水栓の取替、給湯器リモコン取付を行いキッチンの工事終了です。

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リビングが床上浸水したとのことで、ドア付近が特に沈み込んでいました。

落ち込みそうな箇所の床を剥がしたところ、根太がしっかり固定されていなく床全体が沈み込むようでした。
根太を補強し直し床をしっかりと固定できるようにしました。
根太を補強した箇所にもベニヤ板張りし、新しいフローリングを重ね張りしました。

フローリングの重ね張りがきれいにできました。

天井、壁の古いクロスを剥がしました。
パテ処理をしてから新しいクロス張りをしています。

リビングも工事が終了し、新しいクロスとフローリングで部屋も明るくなりました。

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トイレの壁は漆喰が剥がれてくるため、お客様が化粧ベニヤ板を張っていました。
そのベニヤ板を剥がすとカビが出てきました。

また、便器を取り外すと床上浸水したときの泥が溜まっていました。

漆喰壁の上に新しくベニヤ板を張り、お客様が選んだクロスを張り終えました。
便器、タオル掛け、ペーパーホルダーなど取付けて完了です。

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洗面所は壁のみクロスを張替え対応しました。
汚れも無くなり明るくなりました。

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お客様のご要望をお伺いすることで、よりご満足いただける仕上がりになると思います。
お住まいのお悩みやご要望は、お気軽にシンテックスまでお問い合わせください。

【リフォーム概要】

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