リフォームのリニューアル工房シンテックス（工務店）：キッチン・外壁・瓦・屋根・耐震：千葉市・市原市

＜お客様のご要望＞

お客様はリフォーム前のキッチンについて以下のご不満をお持ちでした。
　 ・キッチンが狭い
　 ・ガスコンロが古くなった
　・換気扇の吸い込みが悪い
　・吊り戸棚の収納が不便
　・水栓の水漏れがある
　・キッチン回りの汚れが取れない。
お客様のご不満を解消すべく、ご希望を叶えるキッチンを目指しました。
また、シンクを清潔に保ちたいというお客様のご希望から、シンク内を特殊コーティングし、傷や臭いなども軽減するタイプにしました。

＜施工ポイント＞

ご家族が4人以上いらっしゃるので、幅が約2.2mのキッチンだとやや狭さを感じやすいかもしれません。
そこで、省スペースでも収納でスッキリ使えるキッチンにするため、可動式の吊り戸棚や取り出しやすい引き出しなどを設けたキッチンにしました。
換気扇やシンクもお手入れしやすいものにお取替えしました。

＜工事の流れ＞
リフォーム前
リフォーム中
リフォーム後

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吊り戸棚の収納が不便に感じていらっしゃったようで、物の出し入れがしにくいとせっかく収納があっても使いにくくなるものです。
設備上でも古くなってきていて、使いにくさが出てきてしまいます。
出窓に付いている水栓も水漏れしていました。

プロペラの換気扇は排気力が弱いので、強風になるとなかなか煙を排気できません。
また掃除するのも大変ですね。
据え置き式のガスコンロやその回りも使い込んでいるため、汚れがなかなか落ちない状況です。

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ガスコンロを取外し、シンク下でキッチン本体を固定しているネジなど取り外していきます。
取り外したキッチン本体を運び出した後は、吊り戸棚も同様に取り外していきます。
水道、給湯、排水、ガス配管の位置を新しいシステムキッチンに合せて変更しました。
レンジフードや照明器具に合わせた電気配線をし、新しい吊り戸棚に合わせた壁補強など行ってからキッチンパネルを貼ります。

レンジフードの横には吊り戸棚を２つ取付けます。
吊り戸棚には照明が付いているため、あらかじめ電気配線をしておきました。
２つの吊り戸棚はどちらも、内部の収納棚を下に降ろして使用するタイプなので、内部の稼働棚を取付けています。
レンジフードにアルミダクトを接続し幕板を取付、吊り戸棚の内部を組立て後に扉を取付けて上部の完成です。
表面に貼ってあるビニールの保護材は最後に剥がします。

キッチン本体は左のガスコンロ台、真ん中の収納、右端のシンクというパーツの順で並べ組み立てます。
ステンレス製の天板を乗せ、ガスコンロをセットしていきます。
右の写真は残っているガス配管の接続をしているところです。
取付後はキッチン本体と壁回りのキッチンパネルとの隙間を無くすシーリングをします。

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木目調で落ち着きのある新しいキッチンですが、両サイド、正面、窓回りを全てキッチンパネルを貼り、清潔感と明るさそして掃除しやさも実現しました。
また、ガスコンロとシンクの間（調理作業場所）を広くすることで、以前より効率よく調理が行えるようにもしました。

ガスコンロは3口全て安全センサー付です。
ガラストップは熱に強く、焦げ付きなども簡単に落とせるのでお掃除しやすくて楽ですね。
ガスコンロの三角形にあるバーナーですが手前の2つは、両方とも同じ機能を持つコンロにしました。
どちらでも天ぷらの揚げ物温度キープができ、ご飯炊きや湯沸かしの自動機能なども付いています。

今まで有効活用できなかった吊り戸棚を、内部が下に引き降ろせるタイプにしました。
取り出しやすくなるだけでなく、調味料やキッチンペーパーなど細かく仕分けて収納もできるので、どこに何があるかが分かりやすく、家事効率がアップしますね。

掃除が簡単にしやすく、吸引力が強いタイプのレンジフードを使用しています。
お客様からも評判の良い人気のある商品です。
シンクは内側と排水口フタなどを特殊コーティングしているため、傷や汚れ落ちに強いです。
また、洗う時の水はね音を抑え静かなシンクでもあるため、ご家族との会話やテレビの音なども聞き取りやすいです。

【リフォーム概要】

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