リフォームのリニューアル工房シンテックス（工務店）：キッチン・外壁・瓦・屋根・耐震：千葉市・市原市

お客様のご要望

今回のお客様は要介護の認定を受けており、入浴に不自由さを感じていました。
入口にある段差を小さくし、冷たいタイル張り浴室からあたたかなユニットバスに変更、また、浴槽も高さの低いものに取り替えることになりました。
あわせて、頑丈な手すりも設けることでスムーズに入浴できるようになりました。

工事の流れ
浴室　リフォーム前
壁タイル解体
腐食部分補修〜コンクリート工事
ユニットバス組み立て
浴室　リフォーム後
洗面所

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既存の浴室は古いタイプで使いにくく、壁はタイルのため浴室全体が寒くなっていました。

元から手すりはありましたが、ユニットバス用に取り替える必要があります。

浴室入口の段差は195ｍｍあり、非常に危険な状態でした。

この段差でつまづいてしまうと思わぬ事故に発展してしまいます。

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まずは壁タイルを剥がしていきます。

タイル張り浴室では、腐食部分が壁中や床下に隠れているため事前調査で分からない場合があります。

そのため、工期は余裕を持って計画した方がいいですよ！

壁の解体が終わり、今度は床を解体していきます。

既存のステンレス浴槽も同時に取り外していきます。

キレイに解体することができました。

新しいユニットバスに合わせた浴室のスペースを確保できました。

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窓のまわりは腐食が激しく、新しく取り替えることにしました。
その後は、ユニットバスの位置に合わせた給湯・給水配管工事に移ります。

床には土間コンクリート打ちを行っていきます。

浴室内の床コンクリートを平らに仕上げ、乾燥したらユニットバスの施工します。

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新しい床とユニットバスを浴室に入れて、組み立てていきます。

組み立て終了後、壁を取り付けていきます。

壁の取り付けが完了しました。

浴室の雰囲気が一気に明るく変わりましたね。

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洗場には車イスでの使用も考え、カウンターはあえて取付けず、蛇口の位置も高めにしました。

浴室入口、洗場正面には動線に合せて手すりを取付けました。

収納棚も多めに設けたので使いやすさ抜群です。

浴槽内部の壁にも手すりを配置しました。
また、浴槽の水抜きは楽なポップアップ式になっています。
浴室入口の段差が解消され、安全に出入りができるようになりました。

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浴室が完成したので、洗面所に移ります。
洗面所の壁をつくり、クロスを張り替えて行きます。

洗面台を取り付けて完成です。
明るく清潔感抜群の空間になりました。

【リフォーム概要】

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