リフォームのリニューアル工房シンテックス（工務店）：キッチン・外壁・瓦・屋根・耐震：千葉市・市原市

新しい便器はタンクレスです。
リフォーム前と比べてとてもスッキリして、更に
　
　・流す水量は半分以下
　・便器の汚れも付き難い
　・タンクが無くなって掃除もしやすい
　・便座の機能も充実

と、うれしいことも付いています。

トイレリフォームと言っても様々です。例えば、

　・和式便器を様式便器へ取り替え
　・壁と天井クロス張り替え
　・床だけのリフォーム
　・壁や床に汚れに強いパネルや床板を張る
　・手すり取付
　・便器のみの取り替え
　・手洗い器取付
　
・・・といったところでしょうか。

今回の場合は便器のみの取り替えですが、これまた便器にもたくさんの種類があります。
洋式便器の種類には

　　・タンク付便器
　　・タンクなし便器
　　・タンクと収納棚が一体になった便器
　　・手洗いとセットになったタイプ（タンクの手洗いではなく）

などありますが、
さらに流す水量を抑えた節水タイプ、抗菌タイプ、汚れに強いタイプ・・・・・と機能も様々です。

トイレの壁をクロス、床をクッションフロアーで仕上げている場合が多いですが、水はねやカビと言った汚れでお困りの方も多いと思います。
そこでお勧めは、

　・壁にサニタリー用パネル張り
　・床にトイレ専用の床材

を使用することです。
今回のお客様もすでに壁にはサニタリー用パネルを張っていますので、水に強く、汚れも簡単に拭き取れます。
見た目もクロスとは比べ物にならないほど豪華になりますよ。

それでは、工事の様子です。

古くなってくると、タンクや便器の水アカが落ちない、温水洗浄便座の調子が悪い、フタが壊れた、タンクからの水漏れがする、流す水量が多い・・・といった不満も出てきます。

タンクと便座を取り外しました。

便器を取り外しと汚水配管と便器をつなぐフランジが出てきました。 リフォーム用便器は、このフランジを利用して取り付けることができるため既設配管の工事は不要です。

メーカーの指定に施工方法に沿って既設のフランジと新しい便器をつなぐ配管を取り付けていきます。

便器固定用の材料もフランジの前に取り付けて完成です。

便器を取り付けてしまうと、狭くなって工事がしにくいので先に止水栓の取り替えをしました。

床の上に取り付けた配管（既設のフランジとつなぐ配管）に便器を取り付けます。

便座に固定用のボルトを４本差し込み、タンクと便器をつなぐ箇所には丸いゴムのパッキンを入れて準備します。

便器に便座部分を取り付けてナットで固定して便器取り替えができました。

リモコンを取り付けてから全ての作動、各所の水漏れを確認をします。

お客様へ操作方法や注意事項を説明して終了となりました。