リフォームのリニューアル工房シンテックス(工務店):キッチン・外壁・瓦・屋根・耐震:千葉市・市原市

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以前は寒かったタイル張りの浴室から
木部補修をしてユニットバスに変更


完成した浴室リフォーム

お客様のご要望

弊社で8年ほど前にインターホンのお取替え工事をさせていただいたお客様から浴室リフォームのご依頼をいただきました。

既存のタイル張り浴室をユニットバスへ取り替えたいとご希望で、弊社のホームページを見ていただき、解体後に木部の補修をしっかりしていること、以前に工事をしたことがある、自宅から工事会社が近いこと…などの理由からご依頼いただきました。


工事の流れ
既存タイル張りの浴室から解体へ
木部補修作業
土間コンクリート打
ユニットバス設置
ユニットバス設置仕上げ
お客様へ引き渡す前の仕上げ


既存タイル張りの浴室から解体へ

既存タイル張りの浴室から解体へ既存タイル張りの浴室から解体へ

リフォーム前はタイル張りの浴室でしたが、経年劣化により汚れやひび割れができていました。
また、床がタイル張りの浴室は冬場、ヒヤっとして部屋よりも寒く感じやすく、ヒートショックの1つの要因となりやすい傾向があります。



既存タイル張りの浴室から解体へ既存タイル張りの浴室から解体へ

タイル張りの浴室は胸より上の高さの壁に、材木と石膏ボードで塗装されていました。
右の写真をご覧になるとおわかりのように、天井も石膏ボードで覆われています。



既存タイル張りの浴室から解体へ既存タイル張りの浴室から解体へ

浴室解体の前に浴槽の追炊き配管、水道と給湯配管、浴室リモコンなど取り外します。



既存タイル張りの浴室から解体へ既存タイル張りの浴室から解体へ

まず、据え置き型の浴槽を取り出してから壁タイルの解体に入ります。
壁タイルを壊していくと木部が見えてきました。


既存タイル張りの浴室から解体へ

次に、タイル上の石膏ボードで塗装されていた壁も解体していきます。
高さがあるため脚立を使いながらの作業です。



既存タイル張りの浴室から解体へ既存タイル張りの浴室から解体へ

木部にシロアリはいませんでしたが、被害箇所がありました。
タイル張り浴室を解体すると多かれ少なかれ水漏れやシロアリによる被害があります。
今回のお宅は、鉄骨住宅であったため、構造上重要な鉄骨の破損はなく、ほとんどが造作用木部の被害で済みました。
お客様の意向もあり、腐食箇所の補修時間を通常より多く取る日程にしました。




木部補修作業

木部補修作業木部補修作業

腐食している木部を取り外しているところです。
腐食している木部以外の外壁や室内の壁を壊さないように、状態を見ながら慎重に解体していきます。


木部補修作業木部補修作業

断熱材や外壁材が見えてきました。
また、隣り合わせのリビングの壁裏が見えています。
腐食部分の解体が終わったので新しい材木を取付けて行きます。洗面所と浴室の壁下の土台も腐食していたので、腐食防止剤を浸透させている土台にしました。また洗面所床の根太も新たに入れて補強しました。


木部補修作業木部補修作業

壁の木部も腐食部分を取り替えていきます。
木部を取り外して外壁材を壊す可能性がある場合は横に新たな木材を添えて補強します。
窓回りの水漏れで腐食した箇所も新しくしました。



木部補修作業木部補修作業

また、シロアリ被害にあわないように防蟻・防腐剤を散布していきます。
新しく断熱材を隙間のないようにしっかり入れていきます。


木部補修作業

壁に断熱材をすべて入れて、木部の補修が完了しました。





土間コンクリート打

古いタイル張りの浴室を解体後に、メーカーのユニットバス施工会社と現場確認を行います。
解体箇所、給水と給湯配管位置、排水管位置、コンクリート土間高さ、浴室ドア位置・・・など指定された位置や高さに合わせて作りますので、キッチリした浴室ができあがります。


土間コンクリート打土間コンクリート打

木部腐食箇所の補修も終わり、床下のコンクリート打に入ります。
その前に新しい換気扇のダクトや電気配線工事をあらかじめ終えています。
外壁側には新しい換気扇フードも取付け、古い換気口などはアルミ板で塞ぎました。



土間コンクリート打土間コンクリート打

左の写真はコンクリート下に入る排水配管工事が終了し、鉄筋のワイヤーメッシュを敷いたところです。
コンクリートを少しずつ運び込み入れて行きます。


土間コンクリート打土間コンクリート打

規定の高さまでコンクリートを入れたら均し平らに仕上げます。
コンクリート入れが終われば、翌日には乾燥して上がれるようになります。


土間コンクリート打

コンクリートが乾燥した翌日、給水・給湯配管を指定された位置へ取付けました。
次はいよいよユニットバスの設置に入ります。





ユニットバス設置

解体した浴室内へ新たに浴室を作って行くのがユニットバスです。その分狭くなりますが保温性、掃除のしやすさ、使いやすさ・・・など性能が向上します。
今回は駐車場に材料を仮置きし、加工しながら組み立てていきます。
また床、壁、天井、浴槽、ドアなどの部材を組み立てていくため狭い廊下でも搬入が可能で、組立施工は殆ど場合1日で終了します。


ユニットバス設置ユニットバス設置

ユニットバスの洗場部分を運び入れました。
洗場、浴槽取付枠を組立てます。



ユニットバス設置ユニットバス設置

ユニットバスの洗場部分を運び入れました。
洗場、浴槽取付枠を組立てます。



ユニットバス設置ユニットバス設置

浴槽を取付けて行きます。
壁、天井材を現場に合せて加工して、組み立てます。



ユニットバス設置

壁のつなぎ目や浴槽回りをシーリング処理してユニットバス組立が終了です。





ユニットバス設置仕上げ

ユニットバスを組み立てた日はシーリング材が乾かないため、翌日から使用可能となります。それに合せて給水、給湯配管の接続、照明や換気扇の電気工事、洗面所側の壁や床工事・・・など残りの工事を行います。


ユニットバス設置仕上げユニットバス設置仕上げ

ユニットバスドアに合わせて浴室横の壁も造り直しました。



ユニットバス設置仕上げユニットバス設置仕上げ

浴室の点検口を開けて給水、給湯配管の接続とお湯張り追炊き配管の給湯器への接続も行います。
最後に洗面所床のクッションフロアを張り替えて行きます。



ユニットバス設置仕上げユニットバス設置仕上げ

古いクッションフロアを剥がしパテで凹凸を無くします。
新しいクッションフロアを床の形状に合わせてカットしていきます。


ユニットバス設置仕上げユニットバス設置仕上げ

専用の接着剤を塗布していきます。
その上から新しいクッションフロアを張っていきます。



ユニットバス設置仕上げ

クッションフロアもきれいに張り終えて、全ての工事が終了となりました。





お客様へ引き渡す前の仕上げ

工事が終了してすべて終わるわけではありません。
お客様へ引き渡すまでにはまだ作業が残っています。
浴室内の清掃や給湯器のスイッチを入れて、混合水洗の給水・給湯確認、浴槽のお湯張り確認をします。
また、照明、換気扇作動確認や洗場と浴槽の排水確認もします。
そして、最後にお客様へユニットバスの使用説明をします。
特に給水・給湯配管工事の影響で、混合水栓、シャワー、追炊きから鉄さびやゴミが出てくることがあり、無くなるまでしっかりと出し切ります。
お客様が選定したユニットバスは、掃除やメンテナンスが楽で使いやすく、見た目は飽きの来ないシンプルなタイプです。


ユニットバス設置仕上げユニットバス設置仕上げ

左壁にはタオル掛け、正面の壁には壁照明、ロングミラー、収納、手すりにもなるスライド式のシャワーフック、浴槽の前には風呂リモコンを設置しました。
お湯が冷めにくい断熱浴槽で排水はボタンを押して排水栓を開閉し、床は滑りにくく乾きが早いタイプです。



ユニットバス設置仕上げユニットバス設置仕上げ

窓は古いままですが窓枠が新しくったことで雰囲気も大きく変わりました。
天井には点検口と換気扇があります。


『気になっていた木部の補修もキッチリしていただいたこと、新しいユニットバスを使用してとても快適なこと』で大変満足とのお言葉をお客様からいただきました。


【リフォーム概要】
■所在地 :千葉県市原市
■施工期間:9日間
■概略費用:約100万円
右この施工例の詳細はこちらから代表ブログでチェック
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